前回のあらすじ
ソフィア捜索中にダリルが怪我を負ってしまい、シェーンはソフィア生存の可能性は低い、一人のために多勢を犠牲にすべきではないとリックに進言し、意見が対立します。グレンとマギーの仲が近付く事を懸念するハーシェル。そんな中、納屋にウォーカーの大群が匿われている事をグレンが見てしまいます。一体、何のためにウォーカーが納屋に・・・第6話を視聴しました。
第6話「明かされる秘密」あらすじ【ネタバレ】
3分で分かる第6話のネタバレ
- 農場の朝、パトリシアは誰にも見られないように納屋の地下にいるウォーカーに餌(雄鶏)を与えに行きます。生きている雄鶏に食らいつくウォーカー達。
- グレンは納屋が気になって、マギーに何度も理由を尋ねますが、マギーは何も教えようとしません。
- ローリの体調をグレンが気遣い、リックには話したのか?と聞きますが、ローリはまだリックに話せずにいます。どうしても黙っていられなくなったグレンは、デールに納屋にウォーカーが匿われている事、ローリは妊娠している事を打ち明けてしまいます。
- デールはハーシェルに納屋にいるウォーカーの事を尋ねますが、ハーシェルはウォーカーはあくまでも病人だと言います。デールは「あんたは外の世界を知らない。あれは人を襲うんだ。」そして自分の妻も転化した事を説明しますが、ハーシェルの妻と義理の息子が納屋にいる事、しかし人間なんだと主張します。デールはリックに話して納屋の安全を強化しようと提案しますが、ハーシェルは「力になりたいなら黙っていてくれ。リックは誠実だが他の仲間もそうだと言えるのか。」と。言葉を無くすデール。
- デールはローリにグレンから妊娠している事を聞いたと言います。ローリは動揺しますが、お腹の子はリックの子である事、しかし生まれても幸せに暮らせる保証がない。それが不安なんだと訴えます。
- 物資の調達に出る、グレンとマギー。マギーはグレンがデールに納屋の事を話した事を責め、「あそこにいるのは家族なのよ!」と言います。しかし薬局で物資を探しているとマギーが潜んでいたウォーカーに襲われ、グレンに助けられます。
- グレンに中絶薬を頼んでいたローリ。しかし帰ってきたマギーに「あんたのせいで死にそうになったわ!」と投げつけられます。
- マギーはグレンに「あなたは賢くて勇気もあるのに、あなたの仲間はわかってない。だから利用される。あなたまで失いたくない!」と言います。
- ローリは中絶薬を前に悩むが思い切って飲み込むますが、すぐに吐き出してしまいます。
- デールはシェーンにここを出ていくタイミングじゃないのか?と切り出します。シェーンは「俺を追い出すのか?カールのために命をかけたのに。リックとローリが許さない。」と言いますが、オーティスと高校へ行った時に何があったのかと聞かれ、オーティスが名誉の死を遂げたんだと弁解します。デールはリックに銃を向けた事、お前の正体はわかっているんだと言いますが、デールを威圧し脅すシェーン。
- 中絶薬を見つけてしまったリックはローリに問いただします。妊娠した事と薬は吐き出した事、シェーンとの関係も打ち明けるローリ。シェーンの事は知っていたと言うリック。それは自分のせいだ、死んだと思ったからと・・・
それを聞いて涙するローリ。第7話へ続く。
ウォーキング・デッドシーズン2 第6話を見た感想【ネタバレ】
納屋に匿われたウォーカーを見てしまって、落ち着かないグレン。ウォーカーに餌まであげている事からわかるように、本当にハーシェルは”彼らは人間だ”と思っているのでしょう。しかし、ウォーカーは飢えて死ぬ事はないので、餌をあげている事に意味があるのかどうか・・・ 確かに今の姿は恐ろしいものですが、かつては自分達の家族で隣人であった人達です。それを簡単に殺す事は出来ないというハーシェルの気持ちもわかりますが、デールの言う通り、外の世界で起こっている事を知らないからという事もあります。ハーシェル達は運良く、農場で過ごす事が出来ており、ウォーカーの大群と戦ったり逃げてきたリック達とは違います。身近にウォーカーがいる状況が危険である事が理解出来ていません。デールはこの事をリックに話すのでしょうか。
ウォーカーの事も気になりますが、徐々に暴走しつつある、シェーンの存在も不気味になってきました。デールは彼の本質を見抜き警告しますが、そんなデールを脅すシェーン。以前は出ていくと言っていたのに、その考えは改めたようです。一体、シェーンの目的は何なのか。リックに対して本当はどう思っているのか。案外、身近に危険があるのかもしれません。
妊娠中絶薬
日本では、やむを得ない事情で妊娠中絶をする場合は「人口妊娠中絶手術」が行われますが、海外では手術だけでなく、「妊娠中絶薬」を使う方法があります。
欧米では妊娠初期に中絶ピルが使われます。最終月経開始日から70日以内(妊娠10週未満)にこの薬を服用する事で女性ホルモンの分泌が抑えられ、妊娠の継続が難しくなります。この中絶薬はアメリカやイギリスなど広く使用されていますが、日本では現在使用が認められていません。なぜなら、副作用も重いからです。使用が認められている海外でも熟練した医師が慎重に判断し、しっかりとした管理下で服用するよう決められています。
主な副作用は痙攣と出血です。約5%~8%の頻度で手術が必要なほどの大量出血が起きます。その他にも吐き気や倦怠感、発熱、嘔吐、頭痛、下痢、めまいなどの副作用も現れます。
そういった事情を考えると、ローリは大変、危険な事をリックに黙って行った事になります。一つ、間違えば死んでしまってもおかしくなかった行為です。ただ、これから出産する事にもリスクはあります。どうやら出産へ進むようですが、通常でない世界ですから、かなり困難な状況になると思います。ハーシェルはこの事実を知った時にリック達を受け入れてくれるでしょうか。農場で出産して育児も出来るなら安心ですが・・・
出演者紹介「メリッサ・マクブライド」
夫のDVに悩まされながら、ソフィアの母として必死に生きている、か弱き女性キャロルを演じているメリッサ・マクブライドはケンタッキー州レキシントン生まれの52歳。女優だけでなく、ジョージア州アトランタでキャスティング・ディレクターとしても活躍しています。
映画「ミスト」では、デール役のジェフリー・デマンとアンドレア役のローリー・ホールデンと共演しています。ミストでも自宅に子供を残し買い物に来ていた主婦を演じていますが、印象深い演技を見せています。どことなく弱い女性のように見えながら、実は芯が強く意外な逞しさがある。キャロルにはそういった感じが見受けられますね。実際のメリッサもそんな女性なのでしょうか。
登場人物一覧はこちら
メリッサ・マクブライド/Melissa McBride
役:キャロル・ペルティエ/Carol Peletier
生年月日:1965年5月23日
主な出演作
映画
『バイオ・スピーシーズ』
『イノセント・ボーイズ』
『ミスト』
ドラマ
『アメリカン・ゴシック』
『ドーソン・クリーク』
『バトル・オブ・シリコンバレー』
『ウォーキング・デッド』
【重要情報】ウォーキング・デッド シーズン8情報
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