ウォーキング・デッド シーズン7はこうして作られた!
2018年6月現在、シーズン8(秋にはシーズン9放送予定)まで続く大作ドラマとなった「ウォーキング・デッド」
こちらではウォーキング・デッドの制作の裏側の秘密に迫ります!
第1話 メイキング
- 撮影は前シーズンの続きから始まります。
- カール役のチャンドラー・リッグス
「こんな風にしながら台本を読んでたよ。残虐で緊迫したシーンだ。」
- グレン役のスティーブン・ユアン
「今までも酷い場面はあったが、あれはキツかった」
- エグゼクティブ・プロデューサー:グレッグ・ニコテロは「前回のショットを一つ一つ見ていくのは辛いが、私には監督として演技を引き出す責任がある。クレイジーな撮影で、役者が跪いたり、泣いている姿を見るのは楽しくないね。どう役作りしたのかと思うと心苦しい。」と振り返ります。
- 撮影はリックがバスからニーガンに斧を持たされ、ウォーカーの群れに出されるシーンです。リックが吊るされたウォーカーに飛び付きます。
- このシーンについて、リック役のアンドリュー・リンカーンは「フラッシュバックを見ているリックをニーガンが起こそうとする場面だ。銃で撃たれそうになって、俺は走って飛んで、ウォーカーに飛び付くんだ。すると首が伸びてしまうんだが、これがすごい。その後、ウォーカーの群れの中に落ちるがニーガンが殺す。ここはハーネス無しで撮影したから、自分の筋力が試されたよ。どけ!と言ったテイクもある。危うく俳優たちを潰すところさ。」と答えています。
- エグゼクティブ・プロデューサー:グレッグ・ニコテロによると、このエピソードはリックがメインであると言います。多くの場面がリックの視点で描かれ、リックの頭の中で物語が進む手法が取られているそうです。
「あまりに多いために、リックの記憶と実際の出来事、そして起こりうる未来が混ざっていく。」
- スペンサー役のオースティン・ニコラズは「今日は想像上のシーンの撮影だった。」と言い、アレクサンドリアの未来を描いた、皆で食事するシーンの撮影を振り返ります。
- ニーガンに出会わなかった場合の未来です。
「とても気味の悪い撮影だったよ。全員が綺麗な服で美しい食卓に並んでる。安全で安心出来る環境でキャスト全員がそろってて、笑いながら話す事なんてないからね。特別な時間を皆で楽しんだよ。少し気分転換出来たのは良かった。」
- カール役のチャンドラー・リッグス
「先週の撮影と違って癒されたよ。リラックスして撮影出来た。」
- 皆、リラックスした表情で記念撮影もしています。
第1話 インタビュー
- グレンとエイブラハムが殺され、呆然自失となるリック達。そのシーンについて。
エグゼクティブ・プロデューサー:スコット・M・ギンプル
「リックは権力を失い、非常に切迫した事態に直面してしまうんだ。今までの常識やそう信じていたものは間違いだと知る。ニーガンは斧でリックを試すんだ。ある意味、仕事の面接さ。」
リック役:アンドリュー・リンカーン
「今まで築き上げたものが覆されてしまうんだ。一瞬にして事態が急変してしまう。人間が破壊され秩序が破壊される。」
マギー役:ローレン・コーハン
「この変化を理解出来ないの。」
エグゼクティブ・プロデューサー:グレッグ・ニコテロ
「ニーガンはリックの自分への反抗心に気付いている。屈しないだろうとね。」
ニーガン役:ジェフリー・ディーン・モーガン
「仲間を二人も殺せば十分だと思うだろう。だがリックはそれに屈さなかった。ニーガンはそれを許さない。リックを殺す方が賢いかもしれない。だが、ニーガンは先を読み、この男を壊して部下にすれば一石二鳥だと考える。」
製作総指揮:ゲイル・アン・ハード
「ニーガンは人を壊すのが好きなの。特にリックのように権力と統率力を持ち人間は標的になる。」
共同エグゼクティブ・プロデューサー:デニース・ハス
「ニーガンはリックに自分の世界のルールを理解させようとしている。」
- ニーガンがリックに斧を取りに行かせるシーンについて
製作総指揮:ゲイル・アン・ハード
「リックのことを試しているの。リックが斧を取り戻せたら良し。もしだめなら用なしってこと。」
エグゼクティブ・プロデューサー:スコット・M・ギンプル
「斧を取って来てもニーガンは満足しない。」
エグゼクティブ・プロデューサー:グレッグ・ニコテロ
「リックの目には、まだ抵抗の色がある。それを見逃さない。まだ続きがあって、リックを見せしめにするんだ。」
ニーガン役:ジェフリー・ディーン・モーガン
「リックはまだ横目で睨んでくる。ニーガンに屈していない。」
- ニーガンがリックにカールの腕を切り落とせと命令するシーンについて
ニーガン役:ジェフリー・ディーン・モーガン
「二人の死と同じくらい悲惨なのが、カールの腕が切り落とされそうになる場面だ。今までで一番、落ち込むシーンだと言えるね。」
リック役:アンドリュー・リンカーン
「ニーガンはリックを骨抜きにし、自分の僕にする。見るのが辛い場面だと思う。」
エグゼクティブ・プロデューサー:グレッグ・ニコテロ
「この6年間、リックが絶望的な世界でリーダーとなるのを見てきた。そのリックが完全に屈服するんだ。」
- 今後の展開について
サシャ役:ソフィア・マーティン・グリーン
「仲間の死から立ち直る、辛い道のりが待ってる。それと同時に難しくなるのが、前を向いて明るい未来を描く事ね。」
マギー役:ローレン・コーハン
「彼らは打ちのめされたばかりなのに・・・」
製作総指揮:ゲイル・アン・ハード
「さらに多くのものを失っていく。」
ウォーキング・デッド シーズン7 第1話のメイキング/インタビューを見た感想【ネタバレ】
悲惨で暗い幕開けとなったシーズン7
シーズン7は前シーズンのラストが、悲惨な状況を予想出来る展開だっただけに、キツい幕開けとなりました。それは撮影現場でも同じであったようで、誰にとっても辛いものであったようです。
特にリックは、ニーガンに完全に屈服させられる状況に追い込まれ、演じるアンドリュー・リンカーン、監督のグレッグ・ニコテロの苦労も大変なものでありました。
アンドリュー・リンカーンはウォーカーに飛び付くシーンではハーネス無しの撮影だったという事で、俳優は体力や筋力も必要なのだとわかります。
とにかく、始まったシーズン7ですが、グレン、エイブラハムが殺され、リーダーのリックはニーガンに屈服させられ、今後、リック達はこのままニーガンの僕として、辛い状況が続くのかと暗澹たる思いになってしまいます。
この先に希望はあるのか・・製作総指揮のゲイル・アン・ハードの「さらに多くのものを失っていく。」という言葉が重く響きます・・・。
【重要情報】ウォーキング・デッド シーズン8情報
シーズン9は2018年10月8日(月)22:00〜 Huluとdtvで日本最速配信 詳しくはこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ウォーキングデッド
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